今回も過去に見た夢です。
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夢は中学校の頃の教室で、
3時間目の保健体育の授業を受けていたところからでした。
ただなぜかF−1のレースのビデオがテレビでは流れています。
そこで退屈だった僕は、
中学の頃の同級生、T君と話していたようです。
そしてそのまま3時間目が終わり、
4時間目は外で男女混合のポートボールをするようでした。
僕はT君と一緒に体操着に着替えました。
T君と僕は着替え終わって一緒にグランドに向かいました。
ところがなぜか僕は下駄箱付近で、
ロンダートからバク転をしようとしたのです。
しかしロンダートの着地で勢いがつきすぎ、後頭部を強く打ち気絶しました。
気がつくとT君はI君と一緒に先にグランドに行ったらしく、
僕はなぜか美術室にいました。
なぜそこにいたのかはわかりませんでしたが、なんか悲しい思いがしました。
そして僕は当然グランドに行きました。
まだ授業は始まっていなかったみたいで、
クラスのみんなは朝礼台の近くにいました。僕もそこに行きました。
するとそこには小学校3,4年のころ一緒のクラスだったのですが、
ほとんど話したこともなかったSさんがいたのです。
夢の中では僕はSさんとフレンドリーらしく、話をしました。
僕が「バーカ!」と言うと彼女は、
「もう消しゴム貸してあげないよ」と言ってきました。
なぜかよくわかりませんが、ある事情から僕は体育の時間には
消しゴムを必ず忘れることになっていたようです。
そのため僕は「それは困る」と言って、
消しゴムを彼女の筆箱から奪おうとしました。
そしたら、やめて筆箱が腐ると言われてしまいました…。
しかしここでそんな悲しいことが全て吹き飛ぶほど、
うれしいことが起きたのです。
僕はこのSさんとのやり取りを誰かに見られているような気がしたので、
後ろを振り向きました。
するとなんとそこには、あいぼんがいたのです。
あいぼんの存在に僕が気づくやいなや、
彼女は赤くなって目をどこかに背けました。
しかし僕がまたSさんとのやり取りに戻ると、
あいぼんもまたこっちを見ているようでした。
しばらくして授業が始まったので、
僕は先生の指示に従い、体育座りをしました。
するとなんと隣にはあいぼんが…。
そして僕がそれに気づいたのと同時に、
あいぼんは僕の肩に自分の肩をくっつけてきたのです。
ブルマ体操着姿の彼女の肌は柔らかく、そして温かいものでした。
いい匂いもしました。
そして彼女の顔を見ると…、
彼女はとても紅潮した様子でこちらを見ていました。
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しかしここで悲劇が…、
現実世界の母親に起こされたのです。
僕はその時ほど母親に殺意を覚えたことはありません。
「学校に行く」ことと「あいぼんの夢を見続ける」こと、
母親にはどちらが大事かわきまえてもらいたい所です。
しかしそんなこと当然母親には、言いたくとも言える訳がないので、
この怒りと悲しみはここに綴ることにしました。
ということでこの夢は現在僕の中で、
続きが見たい夢No.1となっております。