1月10日(土)  4時間目の体育

今回も過去に見た夢です。


夢は中学校の頃の教室で、
3時間目の保健体育の授業を受けていたところからでした。
ただなぜかF−1のレースのビデオがテレビでは流れています。
そこで退屈だった僕は、
中学の頃の同級生、T君と話していたようです。

そしてそのまま3時間目が終わり、
4時間目は外で男女混合のポートボールをするようでした。
僕はT君と一緒に体操着に着替えました。

T君と僕は着替え終わって一緒にグランドに向かいました。
ところがなぜか僕は下駄箱付近で、
ロンダートからバク転をしようとしたのです。
しかしロンダートの着地で勢いがつきすぎ、後頭部を強く打ち気絶しました。

気がつくとT君はI君と一緒に先にグランドに行ったらしく、
僕はなぜか美術室にいました。
なぜそこにいたのかはわかりませんでしたが、なんか悲しい思いがしました。
そして僕は当然グランドに行きました。

まだ授業は始まっていなかったみたいで、
クラスのみんなは朝礼台の近くにいました。僕もそこに行きました。
するとそこには小学校3,4年のころ一緒のクラスだったのですが、
ほとんど話したこともなかったSさんがいたのです。

夢の中では僕はSさんとフレンドリーらしく、話をしました。
僕が「バーカ!」と言うと彼女は、
「もう消しゴム貸してあげないよ」と言ってきました。
なぜかよくわかりませんが、ある事情から僕は体育の時間には
消しゴムを必ず忘れることになっていたようです。
そのため僕は「それは困る」と言って、
消しゴムを彼女の筆箱から奪おうとしました。
そしたら、やめて筆箱が腐ると言われてしまいました…。

しかしここでそんな悲しいことが全て吹き飛ぶほど、
うれしいことが起きたのです。
僕はこのSさんとのやり取りを誰かに見られているような気がしたので、
後ろを振り向きました。
するとなんとそこには、あいぼんがいたのです。

あいぼんの存在に僕が気づくやいなや、
彼女は赤くなって目をどこかに背けました。
しかし僕がまたSさんとのやり取りに戻ると、
あいぼんもまたこっちを見ているようでした。

しばらくして授業が始まったので、
僕は先生の指示に従い、体育座りをしました。
するとなんと隣にはあいぼんが…。
そして僕がそれに気づいたのと同時に、
あいぼんは僕の肩に自分の肩をくっつけてきたのです。
ブルマ体操着姿の彼女の肌は柔らかく、そして温かいものでした。
いい匂いもしました。
そして彼女の顔を見ると…、
彼女はとても紅潮した様子でこちらを見ていました。


しかしここで悲劇が…、
現実世界の母親に起こされたのです。
僕はその時ほど母親に殺意を覚えたことはありません。
「学校に行く」ことと「あいぼんの夢を見続ける」こと、
母親にはどちらが大事かわきまえてもらいたい所です。

しかしそんなこと当然母親には、言いたくとも言える訳がないので、
この怒りと悲しみはここに綴ることにしました。
ということでこの夢は現在僕の中で、
続きが見たい夢No.1となっております。



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