このあいぼんの演技には、椎名家を和やかにしたり、
意外なところで事件解決の糸口が隠されていたりするなど、
それはドラマの中でもかなり重要ものでした。
しかし私は発見したのです。 その演技には、さらなる重要な意味が隠されていることを…。
それを今、ここで紹介しましょう。

サンボ〜、 　最近元気ないよ〜。 　どうしたの？ 　えっ、そうかなぁ。

あ〜、わかった。 　恋の悩みでしょ！ 　好きな人いるなぁ？ 　う、うん、まぁ一応…。

えっ、いるの!?　誰よ!? 　な、なんでそんなこと 　亜依に教えなきゃ…。

いいじゃん、知りたいの！ 　いいから早く教えてよ!? 　…つ、辻ちゃんだよ。

─そうなんだ、 　わかったよ…。 　あ、亜依どこいくんだ。 　おい、待てよ！ 　……。

─サンボのバカ…。

私の気持ちも知らない 　で…。

あれ、メールが来てる…。

＝サンボより＝ 　さっきはゴメン。 　あれはウソ！ 　オレさ、照れちゃったんだ。 　本当に好きなのは…、 　亜依ちゃんなんだよ。

う、うれしいよぉ。 　サンボから告白された… 　あぁ、幸せ…。

な〜んちゃって！ 　な〜んちゃってぇ〜！

それでね、サンボったら…、 　きっとあ〜んなことや 　こ〜んなことを私に…。 　やだぁそんなのダメだよぉ♪

…死んだら!?