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亜：今日はお休みなんだから、どっか行こうよ〜！

サ：う〜ん…、眠いよ〜。

亜：もー、起きないとキスしちゃうぞ〜！

サ：!?　わ、わかった、起きるよ！どこ行きたいの？

亜：わたし、いちごいっぱい食べたいなぁ〜。

サ：よし、じゃあいちご狩りに行くか!!

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亜：おにいちゃん、いちごおいしいね。

サ：そうだね、今が旬だもんね。

亜：亜依も今が旬の女の子なんだよ。おにいちゃんに食べて欲
　　しいなぁ♪

サ：……。いやぁ、練乳つけて食べるともっとおいしいなぁ、ハハ
　　ハ…。

亜：(もう、またごまかした!!…でもまだまだアピールするぞぉ)
　　へー、おにいちゃんって、練乳好きなんだぁ〜。

サ：な、何だよ、悪いのか!?

亜：じゃあ今度わたし、体に練乳を塗ってみようかな〜。
　　そしたらおにいちゃん、わたしのこと食べてくれるよね？

サ：た、食べるわけないだろ、バカ!!

亜：(も〜、本当強情なんだから!!)

★次の日★

サ：ただいま〜。

亜：おかえり。ねぇおにいちゃん見て、いちご買ってきたの。

サ：え〜!!昨日食べたばっかりじゃないか。

亜：じゃあ、昨日食べなかった、あいぼん食べる？練乳もかけ
　　ていいよ…。まだ誰も食べてない、おにいちゃんのために取
　　っておいた、禁断の果実なんだから…。どんな味かは、食べ
　　てからのお・た・の・し・みだよ♪

サ：(き、禁断の果実…!?　あ、あいぼんが禁断の…)バタッ！(気
　　絶)

亜：お、おにいちゃん、大丈夫!?　どうしたの、おにいちゃ〜ん!!