6月5日(土)  セクシーアピール

1万アクセス記念、妄想日記復活の2本立てです。

自分の妄想を人に知られるのは恥ずかしいものですから、 そこまで一生懸命に書きたくなかったことと、 更新する時間がなかなか取れなかったこと、 この二つのことが災いしたのか幸いしたのか しばらくこの日記は更新停止状態になっていました。 が、1万アクセス記念ということで2本立てで復活させます。 でもやっぱり恥ずかしいので、何回も読まないでください。


1本目はややマジメな感じのストーリーです。
(妄想話をしていること自体に、マジメもクソも無い)

2本目ではいつも通りに寸止めの美学を味わいください。




:おにいちゃ〜ん、今日の夜どっか食べに行こうよ〜。

:そうだなぁ…。久しぶりだし、たまにはどっか行くか!!

:わ〜い!じゃあ、6時に駅前の噴水のとこで待ってるね。



★6時になって★

:亜依、おまたせ。どこ行きたいの?

:そこのビルの最上階のレストランが超おいしいんだって!!

:わぁー、久しぶりに見たけど、ここのビルはやっぱり高いな
  ぁ。

:30階まであるんだってさ。早く行こうよ〜!!

:そうだね〜。



★30階のレストランにて★

ウエイトレス:こちらが特製ステーキになります。

:うわ〜すごい!おにいちゃん、超やわらかいよ、このステー
  キ!!

:本当だ!口の中でとろけるみたいだ!?

:こんなお肉、食べたことないよ!!

:そうだね!(亜依が食べてるときの顔って、幸せそうでかわい
  いよなぁ。)

:おにいちゃ〜ん、それにさぁ、夜景もきれいだよ♪

:わ〜!本当きれいだなぁ。街の明かりが宝石みたいだね。
  ステーキもおいしいし、来て良かったね。

:うん。なんだかロマンチックな気分になってきちゃったなぁ♪
  …おにいちゃん、チューしたいよ♪

:バ、バカ!お前…、できるわけないだろ!

:どうして?やっぱり人前だから?じゃあ帰ってからでも…

:ち、違うよ!お、お前は、妹じゃないか。

:何で?何で妹だとダメなの?
  私たち、血つながってないんだよ! 結婚だってできるんだよ!!
  そ、それに…、エ、エッチなことだってできるんだから!!

:エ、エッチ!?

:そ、そうだよ!! 亜依はねぇ、おにいちゃんと早く、そういう関
  係
になりたいの。それなのにさぁ、どうしておにいちゃん?
  こんなにアピールしてるのに、どうして何もしてくれないの?

:いや、だからできないって…

:どうして?亜依のこと…嫌いなの?おにいちゃんの好みじゃ
  ない?

:い、いや、そうじゃないよ…

:じゃあ…、どうして?

:お、俺はお前の兄として、
  両親の代わりにお前を立派に育てなきゃいけないんだ。
  特別な感情や関係なんか持ったら、
  お前のことしっかりと育てられない気がする…。

:で、でもさ、おにいちゃんなら大丈夫だよ。
  おにいちゃんならそんな関係があってもちゃんとやってくれ…

:うるさい!ダメなもんはダメなんだよ! お前は俺の妹、
  それ以外の関係は無いんだし生まれることもないんだ!

:……。(もう、おにいちゃんのバカ……)



★次の日★

:おにいちゃん、昨日はゴメンネ…。
  おにいちゃんの気分、損ねちゃったよね…。

:い、いや、俺も悪かった…、ゴメン…。
  (本当ゴメンな亜依、お前はちっとも悪くないのに…)

:…でもね、私あきらめないよ。ぜったいおにいちゃんをその気
  にさせて、キスとかそれ以上のこととか、してもらうからね〜。
  だから、これからはもっと激しくおにいちゃんに迫るよ、覚悟
  しててね♪

:(俺にはこんなかわいい妹がいて、幸せなんだか、不幸なん
  だか…。)






=亜依は一人、家で考え事をしている=

:おにいちゃんはどうして亜依のことを食べてくれないのかな
  ぁ?今までみたいに言葉でのアピールだけじゃダメなのか
  な?よ〜し、それじゃあちょっと恥ずかしいけど、もっと露出
  を増やして、セクシーにおにいちゃんを攻撃しちゃお〜っと♪



★サンボが帰ってきた★

:ただいま〜。

:おかえり♪ …ねぇおにいちゃ〜ん、今日はねぇ、見てほし
  いものがあるの。

:ふ〜ん、何を?

:モジモジ…(亜依は恥ずかしそうに、顔を赤くしている)

:どうした亜依?、言わなきゃわからないぞ。

:う、うん。…その、実はね、これなんだ。
  バサッ!(亜依は突然、着ていたTシャツを脱いだ)
  新しく、セクシーなブラを買ったの♪ どう?似合う?

:……。(あ、亜依の胸、でけぇ!、…って、妹の何を見てるん
  だ俺は…。見ちゃダメだ…。見ちゃダメなんだ…。見ちゃダメ
  だぞ絶対…、、、見ちゃダメだけど……。)

:(うふふ♪、おにいちゃんたら、目を手で覆ってるけど、指の
  間から私の胸見てるわね〜。)
  おにいちゃ〜ん、見てるんでしょ! どう思う、このブラジャ
  ー?

!? み、見てないよ!! そ、それより何で俺に下着なんか見
  せるんだよ!?

:だって…、おにいちゃんたらウブだから、
  いきなりおっぱい全部見せたら、気絶しちゃうでしょ???
  それとも…、やっぱり全部見たいの?

:せ、説明になってないだろ!! お、俺が訊いてるのは、
  何で俺に下着を見せる必要があるのか?ってことだよ!?

:そんなの決まってるじゃん♪ おにいちゃんのことが、だ〜
  い好き
だからだよ〜。だからね、もしおにいちゃんがいま、亜
  依のこと見てコーフンしてるのなら、亜依の体にイタズラしち
  ゃってもいいんだよ。私の体は、おにいちゃんに食べてほし
  いんだ♪

:(あ、亜依にイ、イタズラ!?)グハッ!(気絶)

:あ〜っ、また倒れた!!
  ずるいよ〜、おにいちゃん!!私だって恥ずかしいんだよ〜。
  逃げないでよ〜、おにいちゃ〜ん!!




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